tomoya-lifeのブログ

1人の主人公の過去から現在の話を書いていきます。

「青菜に湯」/故事ことわざ

【意味】
勢いの盛んだったものが、急に力を失い、ぐったりするさま
【由来】
「青菜」は小松菜やほうれん草など色の青々とした葉菜の総称。
ピンッと張りのある青菜も湯につけるとしなって(柔らかく)なることから
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このことわざは人が落ち込んだ時の様子を表すときに用いられることが多いです。
(例)
「彼は上司に酷く怒られて、まるで青菜に湯のようで可哀想になる」


意気揚々としていたのに、何かの出来事などがあり、しょんぼりと落ち込んでしまっている姿。
そんな方を見た人は多いと思いますし、ご自身もあると思います。
その時は落ち込み沈み「青菜に湯」状態ですが、一度湯に付けられた青菜は元には戻りません。
ですが、「青菜」は「心」と同じで
また新しい芽が出て眩しい太陽の元、元気にスクスクと張りのある青菜(心)になります。人によって芽が出るまでの時間は違いますが、必ず立ち上がれる時が来ます。
「青菜に湯」になるような事が起こらない限りは張りのある青菜です。なにか理由があり「青菜に湯」状態になったのですから理由やストレスの溜めすぎ等、様々な要因が「今」そうなっている。
そう考えると、理由があるなら、その理由を解決する又は反省する等で前向きに捉え、ストレスならば環境を変えてみる、生活の流れを少し変化させる、「要因」に縛られない等で新たな芽が心に芽生えると思います。「楽しい!嬉しい!感謝!」そう思えた時が落ち込んでる時でも出てきたら声に出してみてください。
その時の表情は幸せなはずです。
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【類義語】
青菜を湯につけたよう/青菜に塩/菜の葉に塩をかけたよう/蛞蝓に塩/鬼の霍乱
【対義語】
水を得た魚


(引用元/故事ことわざ辞典様)

金剛力士(こんごうりきし)


お寺参りをすると、門のところにいらっしゃる仁王様(におうさま)です。
お寺の門で立ちはだかり、仏教世界の最前線で
諸悪を断ち切る使命を帯びた 2人の仏神。
寒い日も暑い日も雨の日も風の日も昼夜問わず長い長い年月勤め続けております。
色が褪せても、痛みが激しくても、それが自分の身を呈にして、お寺の仏たちを守るお二人の勲章


仁王様は迫力十分な姿で、そのインパクトは絶大です。名前に「天」は付いてませんが
仏教の守護神で、天部のメンバーです
(天部:仏教用語のひとつ。如来様、菩薩様の領域と人間との中間の位置し、仏の教えを守り人々に、この世においての福徳を与えてくれます)
寺院の表門などに安置されてることが多いです。
サンスクリット名は「ヴァジュラダラ」
「金剛杵(こんごうしょ)/仏敵を退散させる(武器)を持つもの」という意味です。
金剛杵は、硬いダイヤモンドでさえ砕くことが出来る強い武器で、それを持った金剛力士はかなり手強い門番です。


(引用元/リンク/仏像コミニティ様)

風は冷たいけど春の香り


太陽の光が暖かく

日差しを浴びると少し温もる

でも風がまだまだ冷たいから

すぐに寒くなる

すると太陽が大きく光ってもっと温もりを届けてくれる

そして冷たい風も負けじと温もりを取っていく

太陽と風が仲が悪い訳では無い

仲良しだから 楽しんでいる

温もりも一瞬で 寒さも一瞬でを繰り返す

まるでなにかに似ている

教えてくれてるのかな?

良い考え悪い考えを交互に頭の中で繰り返し悩む

私に「こんな状態が続けば何も進まないし、体力が奪われるだけ」だと

有難い🙏✨

自然が教えてくれる

「その時はその時で次にすればいい」

太陽は必ず沈み

月の時間に変わる

その時の風はまだ冷たく吹いているだろうか?

「クヨクヨ考えるな」

そう言われてる気もした

そんな今日